また、みなさんからの質問も受け付けています!!!
Q.シュートの時、力をどうしても入れてしまうので3ポイントや2ポイントシュートが届きません。どうしたら、動画などに映っているような力んでいないシュートが打てますか?
ペンネーム たま
A.
3ポイントも2ポイントも届かないとのことですが、まずボールの持ち方を確認してみましょう!!(ツーハンド)
①床にボールを置き、ボールの中心に握りこぶし約一つ分の間隔をあけ、そこに親指がハの字になるように手を置きます。その時に指を軽く開き、手のひらはボールにつけないようにしましょう。
(指の付け根から指先でボールを保持するイメージです)
そしてそのまま顔の前にボールをセットしてみましょう。
親指はハの字、人差し指は上を向いていると楽にボールを持つ事ができると思います
②手首はどうなっているでしょうか?
手首にシワができていたら、手首を立て肘がはっている証拠なので、指から手首、腕が一直線になるような持ち方がシワも出来ずベストだと思います。(手首にシワができると手首に負担がかかり、腱鞘炎になってしまう可能性があるので気をつけましょう)
③そのまま、まっすぐリングに向けて親指で押し出すように回転させてシュートします。その時に顔の前をボールが通るように上に押し出しましょう。そうするとフォロースルーは自然に頭の上にくるようになります。届かないからといって前のめりに打ってしまうと無理な力でボールを飛ばす事になりアーチも低くなってしまうので、きれいなシュートは入りません。そして、そのまま変なシュートフォームで身に付いてしまいます。
④シュートは腕の力だけでなく、しっかり膝の力も使って打つようにしましょう。
⑤ボールの持ち方をきちんとし、下半身(膝)と上半身(腕)の連動がうまくいくと、力まずスムーズなシュートが打てると思います。
*膝を曲げた時に顔の前にボールをセット
*ジャンプと同時にボールをリングにまっすぐ飛ばす。
基本的なボールの持ち方やセットの仕方の説明をさせてもらいましたが、シュートの仕方は人それぞれだと思います。
ワンハンドの人、ツーハンドの人、もしくは、その中間の人もいます。まずは余計な力を入れないボールの持ち方で打てるシュートフォームを見つけて、ゴール下から少しずつ距離をのばし、自信がついたら3ポイントまで距離をのばして練習してみてください。
回答者:ひらり