<H25年度> 第1回二本松市バスケットボールクリニック
クリニックレポート7月15日、福島県二本松市でH25年度 第1回二本松市バスケットボールクリニックを行いました。
今回の担当コーチはアケ(岡里明美・元シャンソン)とビュー(藤生喜代美・元シャンソン)、担当トレーナーはキヨミ(津田清美)です。小学生103名、中学生62名、指導者の方々もたくさん参加してくださいました。
◎スケジュール
▶10日(日)≪小学生の部≫
13:00~14:00 開講式 指導内容説明、トレーナー指導
14:00~16:00 コーチ指導
16:00~16:15 閉講式 質疑応答 記念写真撮影 サイン会
▶11日(月)≪中学生の部≫
09:00~10:00 開講式、指導内容説明、トレーナー指導
10:00~12:00 コーチ指導
12:00~12:15 閉講式 質疑応答 記念写真撮影 サイン会
◎開催場所 二本松市城山総合体育館
2年目となる今年は年3回開催します。
午前中は小学生、午後から中学生の2部構成。当日は薄曇りのお天気だったためクリニック中も思ったより体育館の気温が上がらず暑くならずにすみました。
午前中の小学生は休憩時間を水を飲んだらすぐにボールをもってシューティングしたりしてとても元気でした。午後からは中学生。中学生は上手にできなくてもいいからお手本であるコーチ陣をしっかり真似することを強調しました。
今回のテーマはすべての基本となる「トリプルスレット」をしっかり身につけること。
「トリプルスレット」の姿勢をつくるためのポイントは、
①股関節を曲げる
②骨盤を立てること
③重心を身体の真ん中真下におく
この三つです。トレーナー指導の間もコーチ指導の間も何度も「股関節を曲げる」「猫背にならない」ことを強調しました。
「トリプルスレット」は算数でいえば掛け算の九九のようなものです。これを覚えないとその先に進めないのと同じ。
キチンとした「トリプルスレット」を身につければ、パスやシュートの安定感、ドライブや切り返しのキレが違います。
基本という土台が大きければ難しい技術を上乗せすることができますが、土台が小さいといくら技術練習をしても身につかないということになります。
基本練習は単純なことの繰り返しですが「身につくまでやり続ける」を合言葉に頑張りましょう!