新コーチ紹介(池田麻美)
おしらせトレジャーリングバスケットボールクリニック in 浦安市
クリニックレポート10月26日(日)、浦安市青少年交流センター『うら・らめ〜る』でクリニックを行いました。コーチはひらり(桜庭珠美)、トレーナーはキヨミ(津田清美)。
参加してくれた子どもたちは近隣の小学校の4年〜6年生、男女約40名。『うら・らめ〜る』での合宿最終日とのこと。疲れてるかな?と思いましたが元気いっぱいで頑張ってくれました。
クリニックの最後には施設恒例のアンケート(企画ごとに参加者の意見を聞いて次回企画の参考にしているとのこと)。後日、アンケートのまとめを送っていただきましたが、「楽しかった」「またやりたい」との意見を複数いただきホッと安堵しました。
クリニックはいつもの通り、トレーナーによる基本動作の指導から開始。姿勢作り、ピボット、ストップを強調して指導しました。後半はひらりコーチによる技術指導。今回の会場はバスケコートではなく多目的室で、リングは壁に2個並んで設置されていたためシュート練習は行わずハンドリング、パス、ドリブルなどを中心に行いました。
【ひらりコーチのコメント】
最初の清美さんによる基本動作指導では、真剣に話を聞き、一生懸命、体や足の使い方を行っている姿が印象的でした。バスケットの基本であるトリプルスレッドの姿勢、足の使い方は、普段の練習している中でも自然にできるように身体にしみ込ませ、ケガの少ない選手になってもらえたら嬉しいです。
今回は初回ということもあって、技術練習ではハンドリング、ピボット、ミート、パス、ドリブルの基礎練習を行いましたが、基本がしっかりしていれば、どんなプレイでも対応できるようになるので、基本を怠らず、日々練習していってもらいたいと思います。
指導中、私からの質問にも積極的に手をあげ答えてくてれた男の子がいて、とても嬉しかったです。
その積極性をぜひコートの中でも生かし、良い選手になってくださいね。
最後に、浦安市青少年交流センター『うら・らめ〜る』の谷澤さん始め、職員の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
H26年度 第2回二本松市バスケットボールクリニック
クリニックレポート- 【 日 時 】
- 平成26年10月25日(土)
<小学生の部>9:00〜12:00
<中学生の部>13:30〜16:30 - 【 場 所 】
- 城山総合体育館
- 【参加者】
- 小学生(1〜6年生男女):46名
中学生(1、2年生男女):65名
コーチ:テル(小学生の部)、キラ(中学生の部)
トレーナー:ウィン
○小学生の部
【テルコーチのコメント】
体育館が寒い中、どの練習も一生懸命に取り組む姿勢が見られ、指導する方も楽しみながら出来ました。回数をこなすごとに自然とトリプルスレットの姿勢を習慣化できているように感じました。 今後はDEFを入れたり、ぶつかり合いの中で姿勢を保てるようなることが次のステップアップになると思います。最後は「まだやりたい」という言葉に嬉しさを感じました。このような機会をつくっていただき大変ありがとうございました。
○中学生の部
【キラコーチのコメント】
最初は返事の声も小さくおとなしかった選手がクリニックが進むにつれだんだんと元気が出てきました。 それでも、まだまだ遠慮が見られたので、積極的に参加して欲しいと思いました。 私自身も次回は最初から選手をうまくもりあげつつ、トレーナー指導のポイントをうまく実技指導に繋げられるようにしたいと思います。
○小学生の部、中学生の部共通
【ウイントレーナーのコメント】
全体的に見た感想としては、ほとんどの子が以前にもクリニックに参加しているせいか、トレーナー部分においてはひとつひとつの動きのポイントを理解し、意識できているように感じました。 ただし、いろいろな動きが入ってきたりリアクションに発展させたり、バスケットボールの動きになると基本の動きを忘れられてしまう場面がありました。意識せずともできるくらい、身体に染み付くまで、日々繰り返し練習してもらうことと、クリニックの中でいかに実際のプレーとリンクさせていけるかが大事だと改めて感じました。
今回も二本松教育委員会スタッフの方々、指導者や保護者の方々にもご協力いただきありがとうございました。
次回は2015年2月14日(土)です。クリニックと合わせて、福島医大、福島県スポーツ理学療法士会の方々によるメディカルチェックを実施します。