3月16日(日)大阪府箕面市でクリニックを行いました。担当コーチはミチ、トレーナーはキヨミ。9:20〜12:00までの3時間弱。参加者は小学1年生から中学生まで男女約150名。会場は箕面市スカイアリーナ。「スカイ」と名につくだけあって高台にある眺めの良い明るくきれいな体育館でした。
箕面市バスケットボール協会はミニから一般までが集うバスケットボールカーニバル『箕面市バスケットボールカーニバル』を開催されていて、第5回目のカーニバルにゲストとして呼んでいただきました。
今回は箕面市バスケットボール協会会長の齊藤優子さんが指導されている大阪教育大学のバスケ部員もお手伝いに来てくれました。
クリニックは前半40分トレーナー指導による基本動作、その後はコーチ指導による基本技術指導。トレーナー指導は久しぶりに雑巾がけから入り、トリプルスレット、ターン、スライド、ジャンプ、ストップを指導。コーチ指導は、ドリブルの突き出し、反応ゲーム、ボールミート、ドリブルチェンジ、ドリブル1on1など。ミチコーチとの1on1勝負にも積極的に参加してくれました。
【ミチコーチからのコメント】
小1から中1までと年齢層の幅が広くてバスケ指導のところでは内容の濃いと指導とは行きませんでしたが、カーニバルというイベントでしたので基本を大切にしながらもみんなが楽しめるような形でやらせていただきました。
バスケ指導の前にトレーナーの清美さんが体・足の使い方の基本動作の指導をしましたが、みんなまじめに言われた個所を意識して姿勢を作ってくれて私たちもみんなを頼もしく思いました。中々普段の練習の中ではこういう姿勢や足の使いの所までやれないのが現状かもしれませんが、まずこの使い方を知ってその動きを練習の中でも意識して行うこと。そうすることで、体が覚え自然と無意識の中でもできるようになったら完璧ですよね。体・足の使い方を知って、自分の体は自分で守る。そうなれたら素晴らしいと思います。
継続は力なり!意識してこれからもやってもらえたら嬉しく思います。
今回お呼びいただいた箕面市の齊藤さんは箕面市のバスケットボール協会を数年前に立ち上げた方です。箕面市のバスケ界のため・箕面市の子供たちのために日々精力的に活動されていますが、立ち上げる前もその後も本当に大変なことも多いと思います。でも、物事を無理やできないと否定的に考えるのではなく、それをできるように成功させるために自分たちができることを常に考えて行動を起こされているとても前向きで素敵な方でした。本当にこれからの箕面市のバスケットボール協会の発展を心から願っていますし、私たちもまたお力になれることがあれば是非お力になれたらと思います。
そして、今回のクリニックにシャンソンの第一期黄金時代を築いた大先輩であるヨウさん(山城)エルさん(大瀬)ユウさん(石田)が来て下さいました。久々の再会に私自身もとても嬉しかったと同時に、みなさん地元でバスケの指導をしたり協会と関わりを持ったりと精力的に動かれている姿を拝見し、私もとても刺激を受けました。私も先輩たちに追いつけるように自分でできることを常に模索していきたいと思いました。
以上、箕面市トレリンクリニックの報告でした。
今回、箕面市バスケットボール協会長の斉藤様を始め関係者の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。そして、トレジャーリングの活動を紹介してくださったシャンソンOGの戎木さん、遠く広島から来てくださった大瀬さん、石田さんにはこの場をお借りして改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。