Q.ガードとしての必要な心構えについて教えてください

<回答>

１.気持ち　

ガードは司令塔と呼ばれるポジションです。

司令塔がしっかりしていれば、いいバスケットが出来ることは間違いなしです。
それで一番に大切なことは、強い気持ちを持つことです。
ガードは一番ボールを持つ機会が多いポジションです。そのガードが不安に思っていると、チームも不安になります。
その強い気持ちを持つためには、練習の中でその自信をつけましょう。がんばることは当たり前です！みんな頑張るのですから。
何を、どう頑張って練習に取り組むのかが大切です。
試合だけうまくいくことはありません。練習で出来たことしか試合では発揮できません。
それなので、いかに練習で自分を高められるかが大切です。常日頃から、信頼してもらえる選手になりましょう。　

２.シュート

ガードには、ポイントガードと、シューティングガードがあります。
自分はチームの中でどちらのスタイルなのかも理解が必要だと思います。
ですが、ここで忘れてほしくない事があります。
それはシュートです。
シューティングガードはもちろんですが、ポイントガードであっても、自分のシュートを忘れないことが大切になります。
チャンスがあるときはシュートを狙う。そのことによって、ディフェンスを引き付けることができ、いいパスも生まれます。
初めからパスしか見ていない人は、ディフェンスからすると怖くありません。シュートを考えないと5対5が4対5になってしまします。

３.声

声の出る選手はいい選手です。
プレー中の声は、バスケットをする上で、とても大切です。アイコンタクトで全て分かる仲であれば、アイコンタクトでも構いませんが、基本的には言葉に出して伝えなければ、相手に伝わらないと思います。
チームを盛り上げたり、落ち着かせたりする意味でも、ガードは特に声をだしましょう。

ビュー（藤生喜代美）

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Q.シュートを打つ時のポイントはなんですか？

＜回答＞
シュートを打つ時のポイントは、人によっても違いは沢山あると思います。

その人に合ったシュートフォームがあると思いますし、シュートフォームはみんな違っていて、人それぞれだと思います。
ですが、共通して言えることは、「全身の反動を上手く使うこと」「ボールにしっかりと回転をかけること」「ボールの軌道(ループｏｒアーチ)に注意して打つこと」でしょうか！

まずは、自分にあったシュートフォームを繰り返し練習して習得して下さい。打ち方の方法としては、片手で打つワンハンドシュートと両手で打つツーハンドシュート（ボスハンドシュート）があります。
それぞれ先程あげた、三つの共通点に注意して練習して欲しいと思います。
特にツーハンドシュートは両手の力の配分（右手と左手の加える力が同じになるように）に注意して取り組んで下さい。
あとは練習の積み重ねが必要です。確率アップには実践的な練習（試合の動きを想定して）をすることでより一層良いと思います。頑張って下さい！

エース