2019/02/28
東京有明医療大学スポーツ医科学フェスティバル  ジュニアバスケットボールクリニック
クリニックレポート

今年で3回目となりました。当日、2月9日(土)東京は前日から大雪の予報でした。それでも多くの選手たちが参加してくれました。そして今年も東京有明医療大学の学生さんがクリニックのお手伝いをしてくれました。学生さんたちは将来トレーナーを目指して勉強中です!

指導内容

<トレーナー>

  • 1)W-up(10分)
    ①肩甲骨、②骨盤、③股関節
  • 2)トリプルスレット・基本姿勢(=セット)、ジャンプ(20分)
  • 3)ストップ(10分)
  • 4)リアクションドリル(10分)

<コーチメニュー>

  • 1)基本姿勢の確認(15分)
  • 2)ボールコーディネーション(15分)
  • 3)ドリブルウォーク、ドリブルワーク(30分)
  • 4)ドリブルチェンジ(30分)
  • 5)シュート競争(15分)

コメント

<ウイントレーナー>

 当日は大雪の予報で天候が心配されましたが、そんな状況のなかでも大勢の選手、ご父兄が参加してくださったことが嬉しかったです。
 参加者が小学1年生〜中学生と年齢の幅が広かったため、メニューの内容も心配しましたが、皆さんとても熱心に説明を聞いてくれ、理解・飲み込みもとても早く、一生懸命やってくれたので、スムーズに進行することができました。
 普段ではなかなかない、知らない仲間が多い中での練習であったにもかかわらず、皆さんとても積極的に、また楽しそうにチャレンジしてくれていたことがとても印象的でした。
 今日参加したことで、何かがほんの少しでも今後に活きてくれたらと思います。

<レイコーチ>

 小学生から中学生と幅広い年代の男女が元気に参加してくれました。今日はボールハンドリングやドリブルなど体の動かし方、ボールの扱い方を中心に約2時間行いました。ボールを水に指先の感覚を大事にすること、いつでもトリプルスレットの姿勢をとれるように準備をすることを意識して練習してください。