第7回 八戸バスケットボールクリニック
クリニックレポート7月21日(土)、21日(日)の二日間でクリニックを行いました。
今回のコーチはミチ(岩屋睦子)、ひらり(桜庭珠美)、トレーナーはきよみ(津田清美)でした。
ひらりは今年度よりトレリンコーチとして活動に協力してくれることになりました。
ひらりは八戸市ではありませんが同じ青森県出身。高校時代のひらりを知る指導者の方もたくさんいらっしゃったので
懇親会の席も思い出話で盛り上がりました。
◎スケジュール
▶小学生の部
日 時:平成25年7月20日(土) 13:30~16:30 (受付12:30~)
場 所:八戸市立江陽中学校体育館
対 象:小学5・6年生男子・女子バスケットボール選手
▶中学生の部
日 時:平成25年7月21日(日) 8:30~12:30 (受付8:00~)
場 所:八戸市立第三中学校体育館
対 象:中学1・2年生女子バスケットボール選手
さて、今回の参加者数は、小学生は5、6年生だけで220名、中学生は144名と大所帯でした。
それぞれコートは2面用意してもらいましたが子供たちにたくさん練習してもらうには十分な広さとは言えません。
事前に八戸市バスケットボール教室運営実行委員会との打ち合わせで、パス練習、
ハンドリングをメインに実施することになっていたので、今回は対面パス、対面ドリブル、
2人組での反応系、ハンドリングをたっぷり行いました。
練習の合間には、対面パスとドリブルでトレリンコーチと希望者による真剣勝負。
対面パス勝負ではトレリンコーチがDEF。選手はなかなか上手にパスが通らず四苦八苦。
「OFEの方が有利なんだから焦らないこと。フェイントを使ってDEFを上手にだまして」とミチコーチからアドバイス。
ドリブル勝負はお互いドリブルをしながら相手のボールを奪うというもの。
自分のボールを守るだけでは相手のボールを奪えないので、相手のボールに手を出すと自分のボールがあらぬ方向へ。
ボールを失わないテクニックと相手の隙を見つける観察力、手を出す判断力が必要になります。
最後はひらりの「いいシュート」をみんなで見ました。連続してシュートが入ると会場から「わぁ」と歓声があがりました。
そのあと、ひらりがいくつか「悪いシュート」を披露。「どこが悪い?」と聞くと、
「前のめりになってる」「膝が曲がってない(使っていない)」「(シュート後)手が開いてる」など、
ちゃんとどこが悪いのかわかっていました。
中学生は第6回から導入した「八戸ウォームアッププログラム」を更に時間をかけて行いました。
これは脚・体幹筋力、バランス、足さばき、アジリティーなど多くの要素を取り入れています。八戸市内の中学校に拡散中。
クリニックに初参加したひらり(桜庭珠美)が、今回の感想をトレリンブログに綴っています。
http://ameblo.jp/torerinbbc/entry-11578257486.htmlこちらもご覧ください。