12月22日（日）横浜市栄区バスケットボール協会主催のクリスマスフェスティバルに参加してきました。今回のコーチはミチ（岩屋睦子）、ひらり（桜庭珠美）、トレーナーはウイン（佐瀬由紀子）。

　横浜栄でのクリニックが実現したのは担当者の磯田先生がトレジャーリングバスケットボール指導者勉強会に参加してくださったのがきっかけです。指導者勉強会は地域の指導者の方々と繋がりを持ち、子どもたちを育成する繋がりの輪を広めるための活動です。それがこのような形で実を結び、新たな活動の一歩を進められた記念すべきクリニックになりました！

　トレリンクリニックは9:30〜11:30まで、トレーナー指導はいつも通り、トリプルスレットやターン、スライド、ストップなど基本動作、その後コーチ指導は、2人1組ミート練習、対面ドリブル（すれ違い）、対面パス、シュートのデモンストレーションを行いました。

　午後からは栄養指導などの座学やフリースロー大会、逗子選抜チームや鎌倉市選抜チームとのエキシビションマッチも行われたようです。

今回参加したミチとひらりコーチのコメントです。

【ミチ】

今回のクリニックはクリスマスイベントという形でお邪魔させていただき、赤帽子をかぶってのクリニックとなりました（笑）

4・5・6年生200人ほどが集まってのクリニックだったので、限られたスペースの中でみんなよくやってくれたと思います。トレーナーのウインの基本姿勢の指導30分に始まり、1時間半のバスケ指導でしたが、イベントと言うこともあったので基本を大切にしながらも、少し遊びを入れたり、手をあげてくれた子ども達とドリブル１ｏｎ１をしたりと、ふれ合いも大切にしながらやらせてもらいました。200人を取りまとめるのはほんとに大変な部分もあり至らない点もあったかと思いますが、また改善して今後のプラスにしていけたらと思います。

【ひらり】

　私たちトレリンスタッフも「サンタさん」の帽子をかぶってクリニック指導させてもらいました。

　最初の打ち合わせの時点で、開催スタッフの方から、「子どもたち緊張しているみたいです」とのことでしたが、クリニックが始まると、だんだん笑顔もでてきて、中には私のサンタ帽子を引っ張ってイタズラする 子も出てくるほど！！

 約200人という人数だったので動くスペースも限られ、リングを使わない基本練習となってしまいましたが、子どもたちは一生懸命トライしてくれていました。

　ドリブル相撲などの私たちとの対決戦にはたくさんの子どもたちが積極的に手をあげてくれて、ミチさんは選ぶのが大変だった様子です。

　トレリンのクリニックを受けてケガを少なくし、もっともっとバスケットを好きになってもらえたらと思います。