第2回二本松市バスケットボールクリニック  

クリニックレポート

2月10・11日の2日間、福島県二本松市で第2回二本松市バスケットボールクリニックを行いました。


今回の担当コーチはミチ(岩屋睦子・元シャンソン)とアケ(岡里明美・元シャンソン)、担当トレーナーはキヨミ(津田清美)です。小学生122名、中学生79名、指導者の方々もたくさん参加してくださいました。

◎スケジュール

10日(日)≪小学生の部≫ 

13:00~14:00 開講式 指導内容説明、トレーナー指導
14:00~16:00 コーチ指導
16:00~16:15 閉講式 質疑応答 記念写真撮影 サイン会

11日(月)≪中学生の部≫

09:00~10:00 開講式、指導内容説明、トレーナー指導
10:00~12:00 コーチ指導
12:00~12:15 閉講式 質疑応答 記念写真撮影 サイン会

◎開催場所 二本松市城山総合体育館

当日の様子はミチのレポートで!

2月の二本松は寒かった~!手が冷たくて冷たくて・・・。でも、二本松のみんなは、寒さもなんのそのと言う感じでしたね!
小学生・中学生とも始めの1時間は、トレーナーのキヨミさんによるトレリンとして子どもたちに伝えたいことや基本姿勢の大切さなどスクリーンを使って伝えた後、実際動いてもらいました。雑巾を使ったり椅子を使ったりして、アップや姿勢作りをしました。
やはり、バスケはオフェンスもディフェンスも股関節の部分を折り曲げて姿勢を作っていくことが大切なので、アップ代わりに今回は、まず雑巾がけをみんなにやってもらいました。
雑巾がけをやったことのない子どもはさすがにいなく、いつもみんながやっている真っすぐ前に足を回転させて進むのは、スムーズにできました。
でも、帰りは進む方向にお尻を向け足を広げて両手で床を押しながら、両足で下がり次に両手を足の間まで腕や腹筋の力を使って引いてくるという違

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う形で行うと、四苦八苦していました。たかが雑巾がけと思いますが全身を使ったいい運動になるので取り入れています。

その後、バスケットの指導は、どちらも2時間ほど。
小学生は、ボールの突き出し・ゴールに対してのボールのもらい足をやったあと、ゴール下のシュートからミドルシュート、シュートフェイクからドライブインを行いました。しかし、人数も多いため、シュートとなると自分が打てる時間までが長くなってしまったのですが、子どもたちは一生懸命取り組んでくれました。最初と最後にボール取りとシュート競争の遊びの部分も少ししましたが、競争事はやっぱり子供は大好きですね!
 
中学生の方は、ボールの突き出しを行った後、正面からのドライブイン、2対2のパス&ラン、2対2の逆サイドの合わせ、最後にシュート練習として、ミドルシュート、シュートフェイク→パワードリブル→ゴール下シュートを行いました。
パス&ランや合わせの練習では、ダミーでディフェンスをつけるところまでやりました。最初はどこに動いていいか迷いながらでしたが、何回かやるうちに動きも良くなっていきました。パワードリブルする時にも、まだまだ重心が高く、強くゴールに向かえない子どももいました。でも、バスケットは反復練習が大切で、その反復練習の中で身についていきます。ほんとに継続は力なりです!

今回も、二本松の方々にはほんとにお世話になり、心から感謝申し上げます。
そして、今回福島大学の陸上部の監督でいらっしゃる川本先生が二本松にて川本元気塾と言う形で活動されている関係からお会いする事ができ、とても嬉しく思いました。こんな私にも気さくにお話しして下さった事に感謝・感激でした!

ミチ(岩屋睦子)

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