<H25年度> 第2回二本松市バスケットボールクリニック

クリニックレポート

 10月14日、福島県二本松市でH25年度 第2回二本松市バスケットボールクリニックを行いました。今回の担当コーチはミチ(岩屋睦子・元シャンソン)とアケ(岡里明美・元シャンソン)、担当トレーナーはキヨミ(津田清美)です。小学生57名、中学生は9名でした。

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◎スケジュール

≪小学生の部≫

9:00~ 9:30 開講式(挨拶、スタッフ紹介、説明)
9:30~10:15 トレーナー指導(45分)
10:20~11:50 コーチ指導(90分)
11:50~12:00 集合写真
≪中学生の部≫ 
13:30~14:00 開講式(挨拶、スタッフ紹介、説明)
14:00~14:45 トレーナー指導(45分)
14:50~16:20 コーチ指導(90分)
16:20~16:30 集合写真

◎開催場所 二本松市城山総合体育館

 

 秋晴れの清々しい空気の中今年2回目のクリニック。

 いつも通り午前中は小学生、午後から中学生の2部構成。今回は中学生の県北大会と重なり、「勝ち上がったら参加できません」というチームがいくつかあり、当日の参加は1校のみ。まあ、勝ち上がるのはいいことなので…

 今回のテーマは、①胸を開く、②股関節を曲げる、③踵を使わない、の3つにしました。言葉を変えれば、いつも通り「トリプルスレット」の基本をしっかりするということです。でも、具体的に強調することでより意識が高くなったと思います。

 小学生も中学生も複数回このクリニックに参加してくれている子どもたちが増えて来たので「トリプルスレット」はだいぶ板についてきました。ただ、実際のプレーになると姿勢の崩れが目立つようになります。何事でもそうですが、練習したことが実践に活かせないと練習している意味がないので、ここのところはもう少しがんばって欲しいところです。

 中学生は女子9名だけでしたが、子どもたちの顔を見るといつもの顔ぶれ。やはり毎回参加してくれていました。人数が少なかったので、もらい足の練習からパス&ランなどを細かく指導。パス&ランでは実際にミチとアケがOffやDefに入って一緒にプレーしたので、より理解しやすかったと思います。明るいチームだったので中学生のクリニックは和気あいあいと楽しい雰囲気でした。それにミチやアケのアドバイスもより一層彼女たちに印象強く残ったと思います。

 次回は来年2月。このときはドクターやPTの方々にもご協力いただいてメディカルチェックも行います。次回は寒そう・・・