H26年度 第3回二本松市バスケットボールクリニック
クリニックレポート- 【 日 時 】
- 平成27年2月14日(土)
<小学生の部>9:00〜12:00
<中学生の部>13:30〜16:30 - 【 場 所 】
- 城山総合体育館
- 【参加者】
- 小学生(1〜6年生男女):16名
中学生(1、2年生男女):90名
コーチ:キラ(池田麻美)、ビュー(藤生貴代美)
トレーナー:アイミ(志村愛美)
今年度最後のクリニック。別会場では福島医大、福島県スポーツ理学療法士会の方々によるメディカルチェックを実施しました。
川本元気塾でバスケットボールクリニックを開始して今年で3年、年3回で9回のクリニックを行いました。毎回参加してくれるチームも多く、二本松のミニバス、中バスでお馴染みのクリニックになってきたのではないかと思います。私たちもいつも会う子どもたちがどんどん成長していく姿をみるのは楽しみです。二本松のレベルアップに貢献すべくさらに頑張ります!!
【キラコーチのコメント】
小学生は人数が少なかったこともあり、全員に目を配ることができました。選手たちも積極的にコーチを話しかけてきてくれてコミュニケーションもバッチリでした。前回に比べ、上手にセット姿勢を取れるようになっていて良かったです。ポイント指導や注意をすると、それを意識して取り組もうという姿勢が素晴らしく、感動しました。
中学生は前回よりも選手のやろうとする気持ちが見えた練習になりました。進んで先頭に出る選手がいて、とてもやりがいがありました。バスケット中もトレーナー指導のジャンプストップ、1.2ストップを意識してやっているのが見てとれました。ポンポンジャンプからのシュートなど普段の練習から取り入れて身体のバランスを取りながらシュートを打てるようになるといいと思います。
【ビューコーチのコメント】
小学は2チームのみで少人数ということもあり、一人ひとりの習熟度合いもきちんと確認することができました。みんな積極的に練習に取り組んでくれました。
女子は3年生がほとんどであったにも関わらず、非常にファンダメンタルがきちんとできていたことに驚いた。セットの姿勢、身のこなしは目を見張るものが!日頃の積み重ねがみえ、とても感心しました。
男子も、とても良いキャラクターでコミュニケーション能力があって素晴らしかったです。ストップ動作が、練習をとおしてどんどん改善されて行く様子を感じ、とても感心しました。
中学生は、90人ととても多かったのですが、積極的に動いてくれるチームが周りを引っ張ってくれたので最大限運動時間を確保できたと思います。対人練習はほとんどできなかったのですが、セットの構えはかなりできていたと感じた。クリニック中に気になったのは、セットの猫背、Def時のつま先の角度などで猫背は修正していく必要があると感じました。
解散後に、質問に来てくれた選手もいて、その姿勢に感心しました。とても嬉しかったです!
【アイミトレーナーのコメント】
小学生は最初の挨拶からしっかりこちらに顔を向け、クリニックが始まる事を楽しみにしていてくれた様子でした。始めて参加の選手がいなかったので今までの練習の成果を見せて貰う意味で最初のトリプルスレットをセットの掛け声で実際にやって貰ったところ、非常に良く出来ている選手が多いことに驚きと喜びを感じました。その後も終始一生懸命取り組んでくれ、短時間の練習にも関わらず上達の兆しが早くも見えたほどでした。私自身も楽しく終える事が出来ました。
中学生は人数も多かったのでペアになって貰い一人をコーチ役として練習しました。最初は恥ずかしかったのか何となくやって終わってしまう選手も多かったのですが、最後の方は一生懸命頑張る姿勢が見えて来て、笑顔になる選手も増えてくれました。そういう選手の変化を見ていると、やっぱりみんなバスケットが好きだという気持ちを持った選手たちなのだと感じました。クリニックの終わりの挨拶の時にはみんなの距離が近づいて笑顔も増え、いい雰囲気で終わることができました。