国立磐梯青少年交流の家バスケットボールクリニック パート2
クリニックレポート2月28日、2週間前のパート1に引き続き、国立磐梯青少年交流の家「子どもゆめ基金体験の風リレーションシップ事業、磐梯スポーツフェスティバル」で2回目のクリニックを行いました。小学2〜6年生までの女の子たち16人が参加してくれました(1回目は男の子、2回目は女の子)。
今回も講演+クリニック。コーチはキラ(池田麻美)とビュー(藤生貴代美)。講演の最初は妖怪ウオッチの「ようかい体操第一」の曲に合わせた椅子取りゲームからスタート。妖怪ウオッチの曲が流れると踊り出す子もいて最初から楽しい雰囲気満載。その後もビューのクイズに爆笑したり、習い事の話しで盛り上がったり。みんなバスケ以外にもスイミングに行ってたり、6年生の中には陸上100mで県内1番の子も。一番多かったのは習字でした。キレイな字ってステキですよね。クリニックも人数が少ない分、一人一人に目が行き届き、子どもたちの変化が手に取るようにわかりました。
【コーチたちのメッセージ】
- 「得意なことを伸ばす」キラ
- 「まず、やってみる」ビュー
【スケジュール】
13:00〜 | 開講式 | |
13:10〜13:50 | 講演会「子どもの頃の体験は人生の基盤」 | |
14:20〜16:30 | バスケットボールクリニック |
【キラコーチのコメント】
クリニック前半は初めての講演でしたが自分自身のミニバス時代の話やペットの話など、対話方式で子供たちが退屈せずに聞いてもらえるよう工夫しました。バスケットクリニックも少人数だったこともあり、1人1人に細かく目を配れたと思います。
4年前に行われ自身も選手として参加した、Wリーグ東日本大震災復興試合を見に来てくれたお子さんが今回参加してくれていて、偶然コーチと選手として再会することができ、とても嬉しかったです。
【ビューコーチのコメント】
少人数ということもありましたが、始めは遠慮がちだった子どもたちも、休憩時間に積極的に声を掛けてきてくれました。
からだの使い方のアドバイスを私たちが行った時に、子ども達がそれを意識しようとする様子がとても印象的でした。
意識するだけで、こんなにも姿勢が変わるのですね。あとはそれを習得するまで、習慣になるまでできるか、ポイントを忘れないでできるかなのかなと感じます。