第2回会津若松ミニバスケットボールクリニック

クリニックレポート

1月13日(日)、14日(月)の2日間、福島県会津若松地区でクリニックとメディカルチェックを行いました。


小学校1年生から6年生まで、1日目は190人、2日目は164人の子どもたちが参加してくれました。
担当コーチはアケ(岡里明美)、カナ(矢代直美)、トレーナーはキヨミ(津田清美)。

今回は、福島県立医科大学と坂下厚生病院の整形外科医・理学療法士・学生ボランティアで総勢20名のメディカルスタッフの協力により、事前アンケート、動作撮影、メディカルチェック(膝・足関節のエコー検査を含む)を実施しました。
参加人数が多かったので動作撮影とメディカルチェックの対象は2日間とも参加できる上級生のみとしましたが、それでも100名以上。
スタッフの先生方は大忙しでしたが、このようにメディカルチェックを行うのはあまり例がないので貴重なデータです。
連盟関係者や指導者の方々も非常に興味を持ってくださって来年度以降も継続していこうということになりました。

【今回のスケジュール】
●13日
13:00~15:00  開講式、メディカルチェック概要説明、動作撮影
15:00~16:30  指導内容説明、トレーナー指導
16:30~17:00  質疑応答 サイン会

●14日
09:30~11:30  コーチ指導
11:30~11:45  記念写真撮影 
11:45~12:45  昼休憩
12:45~14:00  メディカルチェック(エコー検査含む)  
14:00~14:15  閉講式
14:30~15:30  医科学講習(大歳憲一先生 福島県立医科大学医学部整形外科学講座)


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上級生が動作撮影やメディカルチェックをしている間、低学年の子どもたちはアケ・カナとパス・ハンドリング・ドリブルの練習。
ボールが大きくてレッグスルーできないような1年生でもツーボールドリブルができたりしてびっくり。みんな上手。疲れた~と言いながらも最後のドリブル鬼ごっこは「もう1回!」と元気いっぱいでした。

トレーナー指導ではトリプルスレットの基本姿勢を重視しながら、ジャンプ、ピボット、ストップの練習。コーチ指導では、シュート、ボールミートからドライブ、パス&ラン、合わせの練習をしました。
今回、会津の子どもたちは「トリプルスレット」の姿勢を上手につくれる子どもたちが多かったように思います。やはり指導者の方々が日頃から熱心に指導していらっしゃるからだと思います。

今回も福島県会津若松ミニバスケットボール連盟、坂下厚生病院、福島県立医科大学の方々、指導者の方々、保護者の皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。
特に大雪で大渋滞の中、5時間も車を運転してくださった堀底様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

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