2015/02/19
国立磐梯青少年交流の家バスケットボールクリニック パート1
クリニックレポート

 ご縁があって国立磐梯青少年交流の家のイベント、「子どもゆめ基金体験の風リレーションシップ事業、磐梯スポーツフェスティバル」に参加しました。対象は6年生を中心としたミニバスの子どもたち。

 今回は講演+クリニックという初めてのパターン。講師はコーチのミチとサチコの二人。子どもの頃の写真を披露したりオリンピックでの動画を流したりしながら自らの体験を語りました。ミチはチャンスをつかむこと、夢を持つこと、サチコは興味を持ったことには挑戦してみる、失敗を恐れない、自信を持つことの大切さを伝えました。

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【スケジュール】

13:00〜 開講式
13:20〜14:20 講演会「子どもの頃の体験は人生の基盤」
14:50〜16:30 バスケットボールクリニック

【講演会】ミチコーチの感想

 今回はクリニックに加え、講演もということで、話慣れていない私はとても緊張していました。一緒に行ったさちこと肩肘張らずに話が出来たらいいな~と思い1時間話をさせてもらいました。
 小学生が対象だったので、飽きないようにオリンピックやさちこの全日本の現役時代のビデオ、さちこと私の小さい頃の写真などを見てもらいながら話しをしたら、子供達も興味を持ってくれるかなと思い用意していきました。
でも、人前で話しをするのやはり大変ですね!
反省することだらけですが、子ども達に子どものうちは出来るならば沢山のスポーツ・習い事など多くの経験をする事が大切で、その中から自分がこれだ!と夢中になれるものを見つけること。
 大人になると楽しい事ばかりではなく、辛い時も沢山あるけど、子供の頃の楽しかった記憶があれば、それを支えに頑張れたり、そこで踏ん張れたりする。だからこそ、子供のうちは色んな事にチャレンジして、自分の可能性を広げてほしいという話などなど、色々させてもらいました。
未来ある子供達に少しでも刺激を与えられたのなら

【クリニック】 サチココーチ

  • ①コーディネーション
  • ②シュートフィロソフィー
  • ③ドリブルスキル
  • ④長座から1on1

 30人程の参加者だったため、一人一人に目が届きやすく、個人的にもアドバイス出来る余裕があり、凄く良かったと思います。
また、シュートやジャンプの姿勢など、疑問に思うことを清美さんのご意見を聞きながら、自分自身が納得した上で、子供達に伝えられました!

2015/02/19
H26年度 第3回二本松市バスケットボールクリニック
クリニックレポート

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【 日 時 】
平成27年2月14日(土)
<小学生の部>9:00〜12:00
<中学生の部>13:30〜16:30
【 場 所 】
城山総合体育館
【参加者】
小学生(1〜6年生男女):16名
中学生(1、2年生男女):90名
コーチ:キラ(池田麻美)、ビュー(藤生貴代美)
トレーナー:アイミ(志村愛美)

 

 

 今年度最後のクリニック。別会場では福島医大、福島県スポーツ理学療法士会の方々によるメディカルチェックを実施しました。

 川本元気塾でバスケットボールクリニックを開始して今年で3年、年3回で9回のクリニックを行いました。毎回参加してくれるチームも多く、二本松のミニバス、中バスでお馴染みのクリニックになってきたのではないかと思います。私たちもいつも会う子どもたちがどんどん成長していく姿をみるのは楽しみです。二本松のレベルアップに貢献すべくさらに頑張ります!!

 

【キラコーチのコメント】

 小学生は人数が少なかったこともあり、全員に目を配ることができました。選手たちも積極的にコーチを話しかけてきてくれてコミュニケーションもバッチリでした。前回に比べ、上手にセット姿勢を取れるようになっていて良かったです。ポイント指導や注意をすると、それを意識して取り組もうという姿勢が素晴らしく、感動しました。

 中学生は前回よりも選手のやろうとする気持ちが見えた練習になりました。進んで先頭に出る選手がいて、とてもやりがいがありました。バスケット中もトレーナー指導のジャンプストップ、1.2ストップを意識してやっているのが見てとれました。ポンポンジャンプからのシュートなど普段の練習から取り入れて身体のバランスを取りながらシュートを打てるようになるといいと思います。

 

 

【ビューコーチのコメント】

 小学は2チームのみで少人数ということもあり、一人ひとりの習熟度合いもきちんと確認することができました。みんな積極的に練習に取り組んでくれました。
女子は3年生がほとんどであったにも関わらず、非常にファンダメンタルがきちんとできていたことに驚いた。セットの姿勢、身のこなしは目を見張るものが!日頃の積み重ねがみえ、とても感心しました。
男子も、とても良いキャラクターでコミュニケーション能力があって素晴らしかったです。ストップ動作が、練習をとおしてどんどん改善されて行く様子を感じ、とても感心しました。

 中学生は、90人ととても多かったのですが、積極的に動いてくれるチームが周りを引っ張ってくれたので最大限運動時間を確保できたと思います。対人練習はほとんどできなかったのですが、セットの構えはかなりできていたと感じた。クリニック中に気になったのは、セットの猫背、Def時のつま先の角度などで猫背は修正していく必要があると感じました。
解散後に、質問に来てくれた選手もいて、その姿勢に感心しました。とても嬉しかったです!

 

 

【アイミトレーナーのコメント】

 小学生は最初の挨拶からしっかりこちらに顔を向け、クリニックが始まる事を楽しみにしていてくれた様子でした。始めて参加の選手がいなかったので今までの練習の成果を見せて貰う意味で最初のトリプルスレットをセットの掛け声で実際にやって貰ったところ、非常に良く出来ている選手が多いことに驚きと喜びを感じました。その後も終始一生懸命取り組んでくれ、短時間の練習にも関わらず上達の兆しが早くも見えたほどでした。私自身も楽しく終える事が出来ました。

 中学生は人数も多かったのでペアになって貰い一人をコーチ役として練習しました。最初は恥ずかしかったのか何となくやって終わってしまう選手も多かったのですが、最後の方は一生懸命頑張る姿勢が見えて来て、笑顔になる選手も増えてくれました。そういう選手の変化を見ていると、やっぱりみんなバスケットが好きだという気持ちを持った選手たちなのだと感じました。クリニックの終わりの挨拶の時にはみんなの距離が近づいて笑顔も増え、いい雰囲気で終わることができました。

2015/02/19
第2回小田原トレジャーリングバスケットボールクリニック
クリニックレポート

2月11日(水)建国記念の日、小田原市で2回目のクリニックを行いました。コーチはテル(小畑亜章子)、トレーナーはアイミ(志村愛美)。小田原の先生方はとても熱心で指導者勉強会は皆勤賞です。

【今回の指導内容】

  • 1.腹筋

    ①キープ、②サイド(足上げ)、③股下持ち替え

  • 2.ハンドリング

    ①ボールストレッチ、②ボール回し・ステップつき(前後・左右)(動きながら)③ジョギングしながらボール回し、④サイドスッテップしながらボール回し、⑤股下持ち替え

  • 3.トリプルスレットポジションからボール取りゲーム

  • 4.パス

    ①ノーマルチェストパス(チャッチとパスを説明しながら)、②ドリブル3回→チェストパス、③ドリブル3回→フロントチェンジ2回→チェストパス、④ドリブル3回→フロントチェンジ1回→レッグスルー→パス、⑤ラインタッチ→ミートキャッチ、⑥足の周り八の字ハンドリング→ワンハンドパス、⑦ボール2つワンハンドパス(チェスト・バウンド)

  • 5.ドリブル

    ①スキップドリブル(2人1組対面ドリブル)、②フロントドリブル、③レッグスルー、④バックビハインド、⑤2人組押し合いドリブル 、⑥正面向き1対1

  • 6.3人1組ボールのもらい方

    ①スキップドリブル(2人1組対面ドリブル)、②フロントドリブル、③レッグスルー、④バックビハインド、⑤2人組押し合いドリブル 、⑥正面向き1対1

  • 7.ロックの仕方

【テルコーチのコメント】

 体育館がとても寒い中でも、一生懸命に取り組む姿勢がとても見られて、指導する方も一生懸命に出来ました。静止しながらやるメニューは上手にできていても、動きをつけたり、人とタイミングを合わせるメニューになるとうまくいかない事が多かった様に思いました。それと同じようにトリプルスレットの姿勢も動きをつけると忘れてしまい、膝が伸びきった姿勢になってしまいます。習慣化できるように、これから少しずつ意識していきましょう。シュートまでやれなかったことが申し訳ありませんでした。このような機会をつくっていただき大変ありがとうございました。私自身大変良い経験ができました。

【アイミトレーナーのコメント】

 説明が長くなると飽きてしまうかなと思いましたが真剣に聞いて取り組んでくれました。人数が多かったので先生方にもお手伝いをお願いしましたが、ひとりひとりフォーム確認の指導ができなかったのが残念でした。気を付けなければ行けないポイントを覚えてもらいたいと思います。一度で身につくことではないから意識して、そしてお互いに注意し合いながら出来るように頑張って行って下さい!