第2回浦安市青少年交流センターバスケットボールクリニック

クリニックレポート

 11月29日(日)、浦安市青少年交流センター『うら・らめ〜る』でクリニックを行いました。昨年に引き続き2回目のクリニックとなりました。コーチはカナ(矢代直美)、トレーナーはキヨミ(津田清美)。
参加してくれた子どもたちは近隣の小学校の4年〜6年生、男女約40名です。昨年も参加してくれた子どもたちも数名いました。続けて来てくれてありがとう!また、定員オーバーで参加できなかった子どもたちごめんなさい。来年来てくださいね。

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 さて今回はJALと日本代表でセンターを務めたカナがコーチ。パス練習では「無駄な動きをしない」「ボールに勢いをつけようと大きく腕を引いたりすると無駄な時間が増えるからもっとコンパクトな動作で速くパスが出せるように」何度も注意がありました。
 その他にも、バスケは一度にいろんなことができるようにすることが大事。そのためのコーディネーション練習として、片手でドリブルをしながらシュートをしたり、リバウンドボールが落ちてくる間に他のボールにタッチしたりパスをしたりしました。最初は上手にできなくても何度もチャレンジして成功したときの笑顔は最高に楽しそうです。
 終了後のアンケートには「楽しかった」「一人一人丁寧に教えてくれてよかった」「わかりやすい言葉でわかりやすかった」「声が大きくて聞きやすかった」などなど。選手たちからは好評でした。

【カナコーチのコメント】

 今回のポイントはトリプルスレットを基本姿勢として、コーディネートの重要性と小さい選手が大きい選手と戦うために意識することをテーマに行いました。難しいメニューもあったようで、(片手でハンドリングするところを)両手でやってしまう選手もいましたが、失敗を怖がらず片手でやることを強調しました。
 結果3時間と短い時間でも確実に技を身につけてくれたと感じています。それを継続して練習してくれたらと思います。
 集まってくれた選手、指導者、保護者の皆さんのおかげで私自身も楽しい時間でした。
ありがとうございました!

【キヨミトレーナーのコメント】

 今日は良い姿勢(基本姿勢)の大切さを学んでくれたと思います。「セット」の声をかけるとサッと姿勢が作れるようになりました。最後の集合の時にも「今日は良い姿勢を勉強したよね」と言うと、全員の背中がピシッと伸びました。すぐに反応できるというのは素晴らしいです。この調子で是非とも身につけていって欲しいと思います。

 最後に浦安市青少年交流センター『うら・らめ〜る』の関館長、谷澤さんをはじめスタッフの方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。